私の恥ずかしい写真を公開します。
今年の私の裏抱負は「毎月1つ新しい具材を使ったスープを作る」。1月のスープを作ったときの料理歴は生涯総計10日くらい。そこからは派手にやらかし、自分で振り返るのも汗が出てくる無骨なスープぶりだったのが、11月頃から(最近です、ええ)具材の組み合わせを変えて少し見られるものになったような気が…?どうぞご笑覧を。
これらを決して料理自慢写真としてとらないでください。これらは苦闘と成長の冒険譚です。誰ぞか料理のエキスパートがいれば一つ必殺技を伝授してくれるとありがたいです。来年もよろしくお願いします。
1月のスープ:まだ名前は無い
料理歴生涯総計10日くらいでも、鍋キューブ様は救ってくださる。材料は鶏肉ささみ、人参、大根、白菜、水。さっぱりで美味し。
2月のスープ:ごろっとカボチャのスープ
鍋キューブとの相性は…微妙だった(おいしいけど)。両雄並び立たずかなあ。
3月のスープ:豆乳鍋キューブをベースにごろっとジャガイモと豚肉のスープ
野菜っ気が全然ないことに完成間近に気づき、急いで大葉を投入するもやらかした感じに。でも旨い。鍋キューブから離れられない。
4月のスープ:茅乃舎ダシベースでソーセージと人参玉ねぎのポトフ
野菜っ気をだしつつも肉系から離れるのはまだ恐い。ダシでなんでも旨く感じる。だし、恐るべし。「茅乃舎」で検索するとめくるめく新世界が広がるので注意されたし。
5月のスープ:イエロームング豆のスープ
2つの作業を同時並行に行う、という高等技に挑戦。豆を煮る用と、ソース用(クミンシード、ターメリック等)と。玉ねぎとミニトマトも加える。「クックパッド ムング豆」で出てきたレシピを激しく参照。
6月のスープ:コンソメベースのポトフ
水量400cc、コンソメ1個。で、適当な材料をごろごろ入れればなんでも美味しい。沸騰してきたら蓋をして弱火で10分、で、更に弱火にして10分。これがいまのところの常勝パターン…な気がする。
7月のスープ:意地悪な魔女が作ったような色合いのスープ(真の名は夏のスープ)
味も魔女っぽかった。畜生。きゅうりとセロリとバルサミコの分量が鬼門。今の私にはハイ・レベルだった…。次回もっとシンプルなやつでリベンジいたします。捲土重来。
8月のスープ:ジャガイモのスープ
先月の借りを返すため今回は淡白に。じゃがいもふかして、玉ねぎバターで炒めて、水を加えてマッシュして、出来上がり。完食できる喜び。それにしても見た目は魔女のままなので、来月はも少し彩り検討。
9月のスープ:たらとじゃがいものにんにくスープ
魚界へ初進出。たらうまい。にんにくと赤唐辛子も初。奇跡的にバランスが決まってパリッとした辛さに。レシピは平野由希子『「ル・クルーゼ」で、つくりたい料理 』より。ルクルーゼじゃないけど。
10月のスープ:サツマイモとぶりのスープ
できる限り秋っぽくしてみた。魚介2弾目はぶり。煮てしまうと前回のたらよりは渋めの味になったけど、いもの甘さと丁度良く混ざっていい感じ。残すところあと2か月。
11月のスープ:西船式ビーフシチュー
『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』にあった「完全無欠ビーフシチュー(いなたすぎる名前)」を下敷きに、素材と分量と調理時間を我流に。やる事多くて料理の鉄人感凄い。味はヘルシーの一言。
12月のスープ:豚キムチ鍋
月1スープシリーズは遂に大団円…。基本辛いのは苦手だがキムチだけは別舌。ニンニク、ウェイパー、コチュジャン、と体が暖まりそうな素材の総攻撃。甘辛な仕上がりに。ベースレシピは「北欧、暮らしの道具店」から。
道しるべとなった参考図書
旅の途中で買った鍋
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